たま~にお酒を頂きます
気心しれた人の前ではお酒を呑みます。
サルのように顔が赤くなるのと、トロリッとした気分になるので、安心できる人の前のみ見せる姿です。
仕事柄、アルコール依存症の方の栄養指導を行ないます。
生化学検査データを見ると大まかな食生活が見えてきます。
「あまり食事も取らず呑まれていたな・・」など、血液にしっかり表れます。
アルコールによる肝機能が悪い方の場合、
入院1ヶ月後の生化学検査データの数値は基準値まで回復されることがほとんどです。
バランスの取れた食生活と休養は、身体の回復を促進してくれます。沈黙の臓器といわれる肝臓の凄さを実感できる瞬間です。
ただし、繰り返し肝機能に負担をかけられる方は、肝硬変に移行しますので、ご注意ください。